株式会社アクシスは、モビリティサービス領域に関する情報収集と、エンドユーザー様の抱える課題を把握し、業界を越えて適切なルール作りを実施するために、モビリティサービス協会の会員として、月に1度開催されている協会・部会に出席しております。

この度、モビリティサービス協会において、11月1日(金)付で「遠隔起動制御デバイスの使用と運用に関するガイドライン」が発表されました。
KITAROのサービスとは少し趣が異なりますが、同じモビリティに関連するサービスとして、今回はブログ記事内でご紹介させていただきます。

現在遠隔制御が可能なデバイスは市場にあふれております。
我々KITAROでは採用しておりませんが、アダプタ版として提供しているOBD2端末も、実はエンジンのオンオフを遠隔で操作できてしまうデバイスも普通に売られているのが現状です。こうした状況を野放しにしてしまうと、不正アクセス等で重大事故が起きてしまうリスクが高まります。
遠隔起動制御技術自体については、ファイナンスはもちろん、盗難防止や飲酒運転の防止・撲滅といった形でサービスの幅を広げております。
セキュリティ面・コンプライアンス面で安全・安心な社会を目指す礎になれる技術であるものの、業界全体として統一された基準がないことが懸念されていました。
今回のガイド欄策定は、急速に拡大する遠隔制御デバイス市場に対応し、安全な設計と運用に関する基準を明確化することを目的としています。

詳細につきましては、こちらからご確認いただけます。
https://msa.or.jp/posts/1Rw89IY_
ガイドラインの詳細資料はこちらのQRコードよりご確認いただけます。

また、モビリティサービス協会はまだまだ参画会員を募集しております。ご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非この機会に参画をご検討ください。
https://msa.or.jp/about

KITAROについて気になった方はぜひKITAROサービスサイトまでお問い合わせください。