【導入事例】㈱山路フードシステム様のKITARO活用方法

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神奈川県を中心に仕出し弁当の製造・配達や食堂運営を行っている株式会社山路フードシステムの総務課赤川課長様にKITAROの運用についてお話を伺いました

KITARO導入前の課題

ドライバーの業務は一旦外に出てしまうと、“見えない”部分が多いです。労務管理(休憩が取れているか、運転時間は適切かなど)と評価(安全運転を心掛けて一所懸命がんばっているドライバーを評価してあげたい)の観点から“空からの目”(GPSによる動態管理)を必要としていました。KITARO導入以前から位置情報を記録するGPSロガーを車内に搭載していましたが、機器の充電やドライバーの操作が必要など、手間が多く実用的ではありせんでした。

KITAROを選んだ理由

  • 安全運転評価が出来ること。
  • ドライバーの操作を基本必要としないこと。
  • 配線工事等が必要なく設置作業が簡単なこと。
  • 端末が小さいこと。
  • (機器が大きいとそれだけでドライバーに余計なプレシャーとなってしまいます。)

    これらが主なKITAROの採用理由です。管理というより、常に安全運転を意識して“がんばっている”ドライバーを評価することを可能にしたかったのです。

    KITAROの導入後の運用とその効果

    安全運転への取組み

    KITAROのドライバー運転ランキングを営業所に貼り出しています。客観的に点数で評価ができることはよいことです。安全運転をしっかり行っているドライバーへの報奨制度として、KITARO総合評価点90点以上を連続して10回以上出すと会社からお米2kg、さらに90点以上を50回出したドライバーに5kgのお米を贈呈しています。成績優秀なドライバーはお米には困っていないかもしれません(笑)。KITAROの運転評価とこの報奨制度によって、「どのように運転したら90点以上を獲得できるか」というような会話がドライバー同士で日常に行われるようになりました。各自の安全運転の意識が高まり、慌てる(危険な運転)ことが原因となる事故が減少しました。

    (実際に掲示されている運転評価一覧表)

    当社の業務内容だと配送時間の制約は非常に厳しく、スピードを出して慌てることが多いドライバーも過去見受けられました。安全運転を心掛けてスピードを押さえてマイペースな運転しているドライバーの配送時間とKITAROを使って比較しましたが、その配送時間に差異は殆どありませんでした。急ぐ運転と安全運転を心掛けたゆっくりとした運転、この両者の時間に殆ど違いがないことが分かり、各ドライバーの運転への意識も変わりました。
    安全運転の取組みは継続して行うことが重要で、工夫と飽きない仕組みが必要であると思います。これからもKITAROを利用して、様々な取り組みを行う予定です。

    位置情報・運行履歴の利用

    位置をリアルタイムで把握できるので、例えばある車両の業務応援をする場合は、近くにいる車両を探して容易に応援指示を行うことが出来るようになりました。今までは車両の現在の位置を確認することは非常に面倒な作業で時間が掛かりました。
    また各車両の配送ルートは基本固定されていますが、配送ルートの効率化や見直し行う際にKITARO運行履歴を利用して行っています。
    新人ドライバーに配送ルートを教育する時には、運行履歴の地図を利用しており、ルートを覚える際に非常に役に立っています。新人ドライバーが他にも覚えることが多い中で、地理(ルート)を覚えることはかなりの負担であり、その負担を軽減することはドライバーの定着率向上にも繋がっています。

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